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TKY午後=ドル買いからクロス円が下落
午後は特段手がかりに乏しいなか、欧州勢の参入でようやく動意づく展開に。欧州勢参入と、ドル買い・円買いが強まるなか、ユーロドルが1.4102ドルまで下落。他、ポンドドルが1.6354ドル、豪ドル/ドルが0.8051ドル、NZドル/ドルが0.6447ドルまで本日安値を更新。またドル/スイスフランは1.0744CHF、ドル/加ドルは1.0973加ドルまでドル買いとなった。
ドル円はドル買い・円買いの動きに挟まれて96円前半で膠着。クロス円は各通貨が対ドルで下落したことに連れ安。ユーロ円が135.77円まで下落したほか、ポンド円が157.46円、スイスフラン円が89.59円、豪ドル円が77.52円、NZドル円が62.07円、加ドル円が87.73円までそれぞれ本日安値を更新した。
海外時間は特に目立った指標があるわけではなく、基本的には昨日のドル売り・円売りの調整が続くことになりそうだ。ただ、リスク志向の動きも徐々に出ており、クロス円の下値も限定的になりそう。安値圏での見極めが重要になりそうだ。
ドル円=3月安値93.55円下抜けの不安くすぶる
実体部が338pの陰線引け。1月につけた年初来安値87.10円からの戻りが、98.15円に低下した転換線近辺で十字線を形成するかたちで抑えられた後を受けて反落。前月下げ渋った95.63円を下抜け、一時93.85円まで下落した。
上昇傾向にある4ヶ月線を下抜けたところで底堅さを見せる可能性はあるが、前月に上値を抑えた13ヶ月線が99.21円前後、実体部を抑えた転換線が96.83円へとさらに低下。これらの水準が戻りを抑えることになるだろう。
目先の下値の節目は3月安値93.55円。同水準は下げ止まりの目安となるが、月足一目均衡表の主要指標は軒並み売り示唆となっている。93.55円を下抜けると、2月安値88.59円方向へ向けて売りが加速することになるだろう。![]()
1日週重要指標【米州圏】
6/1(月) 〔予想〕 (前回)
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米GM、支援計画の最終判断期限
米3、6ヵ月TB定例入札(620億ドル)
21:30 米4月個人所得 〔-0.2%〕 (-0.3%)
21:30 米4月個人消費支出 〔-0.2%〕 (-0.2%)
21:30 米4月PCEコアデフレーター 〔+0.2%〕 (+0.2%)
21:30 加3月GDP (-0.3%) (-0.1%)
21:30 加1-3月期GDP(前期比年率) 〔-6.5%〕 (-3.4%)
23:00 米5月ISM製造業景況指数 〔42.0〕 (40.1)
23:00 米4月建設支出 〔-1.8%〕 (+0.3%)
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6/2(火) 〔予想〕 (前回)
23:00 米4月中古住宅販売保留 〔+0.3%〕 (+3.2%)
翌2:20 フィッシャー米ダラス連銀総裁、「米地域経済」について講演
翌4:00 ボルカー米経済回復諮問会議議長、講演
6/3(水) 〔予想〕 (前回)
20:00 米MBA住宅ローン申請指数(前週比) 〔−〕 (-14.2%)
20:30 米5月チャレンジャー人員削減予定数(前年比) 〔−〕 (+47.0%)
21:15 米5月ADP全国雇用者数 〔-53.0万人〕 (-49.1万人)
23:00 米5月ISM非製造業景況指数 〔45.0〕 (43.7)
23:00 米4月製造業受注指数 〔+0.5%〕 (-0.9%)
23:00 バーナンキFRB議長、「現在の経済・金融情勢と連邦予算」について議会証言
23:30 米週間原油在庫(前週比) 〔−〕 (-541万バレル)
翌3:30 ホーニング米カンザスシティ連銀総裁、講演
6/4(木) 〔予想〕 (前回)
20:50 ピアナルト米クリーブランド連銀総裁、講演
21:00 ダドリー米NY連銀総裁、講演
21:30 米1-3月期非農業部門労働生産性・確報値(前期比年率) 〔+1.2%〕 (+0.8%)
21:30 米1-3月期単位労働コスト・確報値(前期比年率) 〔+2.9%〕 (+3.3%)
21:30 米新規失業保険申請件数 〔−〕 (62.3万件)
21:30 加4月建設許可 〔-6.3%〕 (+23.5%)
21:45 バーナンキFRB議長、「金融市場と金融政策」に関するコンファレンスにて開会挨拶
22:00 カナダ銀行(BOC)政策金利発表 〔0.25%で据え置き〕 (25bp引き下げで0.25%に)
23:00 加5月Ivey購買部景況指数 〔54.5〕 (53.7)
スプレットドル円1銭〜, ユーロ円2銭〜, ポンド円5銭〜![]()
6/5(金) 〔予想〕 (前回)
20:00 加5月失業率 〔8.3%〕 (8.0%)
20:00 加5月就業者数 〔-4.75万人〕 (+3万5900人)
21:30 米5月非農業部門雇用者数 〔-53.0万人〕 (-53.9万人)
21:30 米5月失業率 〔9.2%〕 (8.9%)
翌1:00 フラハティ加財務相、講演
翌3:15 ローゼングレン米ボストン連銀総裁、イエレン米SF連銀総裁、討論会出席
翌4:00 米4月消費者信用残高 〔-60億ドル〕 (-111億ドル)![]()
LDN午前=ドル買い戻しが優勢
LDN午前にかけてはドル買い戻しが優勢。ダウ先物が下落したほか、欧州株が軒並み下落したこと受けて、リスク回避に伴ったドル買い戻しが強まった。
ユーロドルは1.3940ドルより下の水準に並んでいたストップロスを次々にこなすと、下値探りの展開に。1.39ドルを割込むと一時1.3860ドルまで下落した。また、ユーロポンドが下落幅を拡大したことも重石となったようだ。ただ、ダウ先物が下げ渋ると、その後は1.39ドル前後まで戻した。ユーロ円も上値は重く、ユーロドルの下落に合わせて131.47円まで本日安値を更新した。ポンドドルはユーロドルと同様に売りが先行し、1.5779ドルまで下落。しかし、対ユーロでの上昇が支えとなり、その後は1.58ドル前半までの戻りを試した。ポンド円も149.58円まで下押した後は150円前半まで水準を戻した。
その他のクロス円も、ドルストレートの軟調さから売り優勢となり、スイスフラン円は86.71円、豪ドル円は73.10円、NZドル円は57.78円までそれぞれ本日安値を更新した。一方でドル円は、ドル買いの流れを受けて底堅く推移し、95円付近まで水準を上げた。
ユーロドルは、目先の下値のオーダーをこなしながら、底堅さを保った状況となっている。これから始まる米株の動向次第では、再び上値を試す展開も想定されよう。ただ、「月末フローに絡んでLDNFIXではユーロ売りが優勢」との声が聞かれたこともあり、同時間帯まではユーロは上値の重い展開が強いられる可能性もある。







