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TKY午前=ドル円は利食いで上昇、クロス円は重い
東京タイム午前はドル売りの利食いでドル円が上昇。その一方で、株価が軟調ななか、NZ経済指標の悪化や同国の外貨建て格付け見通しの引き下げなども加わり、クロス円が軟調に推移した。
ドル円は昨日安値88.89円がフィボナッチのポイントに当たっていることから、利食いの買い戻しが優勢に。アジア系による買い戻しが見られ、ドル円は89.54円まで上昇した。ただクロス円が下げるなか上値も重く、値幅自体は24p程度ともみあいレベルに終始した。
クロス円はほぼ全面安状態。ユーロ円は119.00円、ポンド円は131.92円、スイスフラン円は79.93円、豪ドル円は60.31円、NZドル円は50.28円、加ドル円は73.14円とそれぞれ下落。日経平均が400円超の下落を記録するなか、とりわけNZについて、NZIER企業景況感の弱い結果や、同国の外貨建て格付け見通しの引き下げなどが下げを加速させるかたちとなった。
午後はドル円の下落に気をつけたいところ。クロス円の重さから想像以上に戻りが鈍くなっているうえ、下値での買いは利食い程度。マーケットはセル・オン・ラリーとなっている。昨日安値88.89円の下にはストップロスもある模様で、ユーロ円の下方向のストップロスも含め、ロンドン入りやNY入りでストップハンティング相場に入るリスクもあり注意しておきたい。
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