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TKY午前=ドル売り優勢ながら材料乏しく値幅限定的
東京市場午前はドル売り優勢。ドル円は輸出筋の売りが観測され一時108.97円まで下落。ただ下値も相応に底堅く、109.15円前後まで小幅に戻した。しかし全般的には材料に乏しく、方向感に欠ける展開と言えた。
ユーロドルは底堅い推移。1.4725ドルのストッロスの買いきっかけに上伸。「米系ファンドの買いも観測された」(外銀筋)もようで、一時1.4752ドルまで上昇した。ユーロ円は、ドル円の下落が先行したことでつれ安となり一時160.63円まで下落する場面が見られたが、ユーロドルの上昇に支えられて160.80円台まで戻した。
ドル円は109円後半から上の水準には売りオーダーが観測されており上値の重たさが感じられる。その一方で、108.50円からは邦銀系・欧州系の買いオーダーが意識され下値も底堅そうだ。材料に乏しいことから午後もこうしたレベルを意識し、方向感の薄い展開となりそうだ。
11時55分現在、ドル円は109.10円、ユーロドルは1.4743ドル、ユーロ円は160.85円で推移。
市場オーダー状況=9:25時点
■ドル円
110.00円 売り(米系。欧州系)
109.90円 売り(欧州系)
109.80円 売り(邦銀)
109.47円 9:20時点
108.50円 買い(欧州系・邦銀)
108.30円 買い(邦銀・欧米系)
108.00-20円 買い・ストップ混在(欧米系)
■ユーロドル
1.4790ドル 売り(欧州系)
1.4770ドル 売り(欧米系)
1.4691ドル 9:25時点 29日の材料
18:00 (香港) 7月月次政府財政収支 (前回-108億HKD)
18:00 (ユーロ圏) 8月消費者物価指数・速報 [前年比] (前回+4.1% 予想+3.9%)
18:00 (ユーロ圏) 7月失業率 (前回7.3% 予想7.3%)
18:30 (スイス) 8月KOF先行指数 (前回0.90)
19:00 (日) 外国為替平衡操作の実施状況
20:00 (南ア) 7月貿易収支 (前回-2億ZAR 予想-40億ZAR)
21:30 (加) 7月鉱工業製品価格 [前月比] (前回+1.3% 予想+1.0%)
21:30 (加) 6月GDP [前月比] (前回-0.1% 予想+0.2%)
21:30 (加) 第2四半期GDP [前期比] (前回-0.3% 予想+0.6%)
21:30 (米) 7月個人所得 [前月比] (前回+0.1% 予想±0.0%)
21:30 (米) 7月個人支出 [前月比] (前回+0.6% 予想+0.3%)
21:30 (米) 7月PCEデフレーター [前年比] (前回+4.1% 予想+4.4%)
21:30 (米) 7月PCEコア・デフレーター [前月比] (前回+0.3% 予想+0.3%)
21:30 (米) 7月PCEコア・デフレーター [前年比] (前回+2.3% 予想+2.4%)
22:45 (米) 8月シカゴ購買部協会景気指数 (前回50.8 予想49.9)
22:55 (米) 8月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値 (前回61.7 予想62.0)
23:00 (米) 8月ミルウォーキー購買部協会景気指数(前回44.0)
米債券市場短縮取引(レーバーデーの休場前)
ウエストパック・バンキング・コーポ(発行額771億円)
28日の要人発言
【須田日銀審議委員】
「インフレ予想高める芽が出ていないか注視」
「人々のインフレ予想を上振れさせるリスクは高まって」
「インフレ上昇は2次的効果の顕在化なのか区別難しい」
「急激な利上げを実施する状況は望まない」
【ブランチフラワー英MPC委員】
「BOEは利下げをすべき」
「経済は後退期にある」
「BOEの成長予想は希望的観測」
「インフレは確実に低下する」
【ビーニ・スマギECB理事】
「インフレ率4%は高過ぎる」
「インフレは経済に打撃を与える」
「政策金利は特別引き締め的ではない」
「インフレの緩和に焦点を置くべき」
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