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米第2四半期GDP・確報値の見方=BNPパリバ・ファブリ氏
BNPパリバのブライアン・ファブリ米国担当主席エコノミスト
米第2四半期GDP・確報値は前期比年率+3.3%となり、市場予想の同+2.7%より強い結果となった。
速報値の同+1.9%から大幅に上方修正され、2007年第3Q以来の高水準を記録した。
今回の修正は、貿易赤字が-3766億ドルと前期の-4620億ドルから縮小したことが大きい。
貿易寄与度は1.65%と、前期の0.63%から引き上げられている。
また在庫投資も速報値の前期比-622億ドルから同-494億ドルへ修正されたほか、公共投資も同+3.9%と前期の同+3.2%から引き上げられ、GDPの押し上げに寄与した。
個人消費も同+1.7%と、市場予想の同+1.6%より強い結果となった。
一方、企業投資は同+2.2%と、前期の同+2.3%から下方修正された。速報値で好調を示した建設投資も速報値の同+14.4%から同-13.7%、設備投資も同-3.2%と速報値から下方修正された。
住宅投資も同-15.7%とへ引き下げられた。
米第2四半期GDPデフレーター・確報値は前期比年率+1.2%となり、市場予想の+1.1%より強い結果となった。
同コアPCEデフレーター・確報値は前期比年率+2.1%となり、市場予想通り。
ただ前期の同+2.3%からは低下した。
実質の可処分所得は景気刺激策の戻し減税の影響から同+11.2%と、前期の同-0.1%から大幅反発。企業収益は同-2.4%と、4期連続でマイナスを示した。
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